試打れぽ:ナイキ編

キョロ(゚∀゚≡゚∀゚)キョロ

呼ばれた気がしました。

ギア中毒患者砥綿です。

 

本日当ゴルフ場にはナイキゴルフメタルファクトリーが来ております。

絶賛試打会ちう)^o^(

ではまず試打れぽ:ナイキ編から(゜_゜)

 

 

まずはソール部分からパシャっ

今回ナイキゴルフから出されましたVR-Sコバートドライバー

タイガーウッズが使用しているVRツアードライバーの何代かの後続モデルになります。

今季ではロリー・マキロイの使用クラブとしても話題を呼んでいます。

そしてナイキゴルフさん曰く、このクラブの目玉は

 

世界初高速キャビティバック搭載ドライバー

 

写真を見てもらえるとお分かりだと思います。

このソール部分のでっかいくぼみですね。

ソールの形状をこのようにすることでインパクトのパワーを余すことなく受け止め飛距離と直進性につながるようです。

 

 

写真がぶれて分かりにくいですが、

構えてみると意外とオーソドックスな面構えです。

キャビティバックが見た目を邪魔してはいない模様。

ただフェースアングルが調整できるのですが

ニュートラルポジションでややフックに見えます。

メーカー表示では1度オープンのようです。

 

試打を開始しました

過去にVRツアーのドライバーを使用していた時期がありましたが、その時と比べ打感は柔らかく感じました。

ボールの初速は異常に速い、というわけではなくやや速い感じです。

他メーカーの2013年モデルとそこまで大きな開きはない模様。

しかし左右に打点がぶれても初速が落ちにくい印象を受けました。

ついでに左右の曲がり幅も大きく曲がることはなかったです。 振った方向に飛んでいきます。

キャビティバックの効果でインパクトエネルギーを初速につないでるからでしょうかね?

あと毎回ナイキゴルフさんのドライバーで気にしている点が「打音」

5~6年前のモデルが温泉の風呂桶のような音がしてたからその印象がですね。

今回の打音に関しては結構打点に左右されるみたいです。

ヒールに当たれば高めの金属音が、トゥから中心にかけては落ち着いた「パンッ」というような感じでした。

 

総括すると左右のミスショットに許容があり打点が変化しても初速が落ちないドライバーですね。ユーザーにカチッと合うシャフトを組めば高初速を期待できそうです。