クラスメイト

おはこんばんちは!食事に気を使いだして-2㌔。順調である。ごめんねさりちゃん!てへぺろ(゜3゜)~♪小磯です。

 

 

遊園地に行きたいなぁーと考えていたら、ふと思い出した、高校2年生の時にオーストラリアから来た留学生、クリス君のお話。

   

クリス君…明るくてデッカイ男の子でした。

 

うちのクラスでは皆と仲良くなれて、毎日楽しかったことを覚えています。

 

前にいた学校では馴染めずうちの学校に転校してきたと、後になって担任の先生に教えてもらったのですが、クリス君は「コノォ~クラスニィ、キテェヨカッタ!」と言ってくれました。

 

楽しい日は、あっ!

っという間に過ぎていき、

クリス君がオーストラリアに帰ることになりました。

 

もちろんお別れ会を開き、クリス君にも分かりやすいであろう、フルーツバスケットで遊ぶことになりました。

 

結果、クリス君は

 

全く動きませんでした。

 

・・・

 

OK、OK。

 

分からなかったんだよね!ルール!日本語難しいもんね!

 

それでも笑ってくれていたんで、きっと楽しんでくれていたことでしょう!

 

そして、夏休み。

 

オーストラリアに帰る前に、最後の思い出づくり。

 

クリス君の「ユーエンチィ、イッキタァイデェス!」

 

の一言に、私たちは立ち上がりました!

 

クリス君が決めた日程で、スペースワールドに行くことに。

 

私自身、久しぶりの遊園地にテンションも右肩上がりです。

 

これは、最高の夏の思い出になる!

 

しかし、クリス君

 

 待ち合わせの場所に

 

来ませんでした。

 

・・・

 

OK、OK。

 

早まっちゃいかんよ、ちょっと遅れているだけだろう。電話しよう!

 

プルルルル…ガチャ。 

 

「ホッカノヨウジィ~デッキマシタ~。ゴッメンナサァイ。」

 

・・・

 

・・・・

 

最高の夏の思い出の出来上がりです。

 

ま、クラスの皆と楽しんだからいいんですけども(゜レ゜)

 

クリス君、今どうしているでしょうね~。元気だといいな!

 

この話を思い出して、余計に遊園地に行きたくなったなぁ(゜3゜)

 

では、(^^)ノシ