おはこんばんちは!読書の秋を先取り!小磯です。

 

今日は、先日出会った小説をご紹介させて頂きます。

 

『GIVER』

 

与えるものという意味ですが、何をって?

 

もちろん、復讐ですよ…。

 

この小説、復讐代行業者さんのお話なのですが。素直に面白かった!

 

内容はもちろん、べりーぐっど!「ニンゲン」の恐ろしい部分、もしくは愛が、視点を変えてみれば真逆に感じるような、何とも言い難い面白さがありました。

 

それともう1つ面白いなぁと思ったのが、全7章から成る物語なのですが、0章から始まり、次が6章→5章→4章……と、過去に遡って行くという構成なのです。

なので複線の回収がしやすく、読み進めるうえで小さな発見が章ごとに有り、最後の章まで復讐という1本の筋が続いても飽きさせない作りなのです。章ごとに全く違う話でありながら、1つの物語。

 

久々に、続きがあるのなら読みたい!と思えた小説でした(゜レ゜)

 

秋の夜長に、小磯オヌヌメです!

 

忘れる所だった!!日野 草さんという作家さんの小説です(^^)

 

では(゜3゜)ノシ