大き目のクラブ

寒くなると飛距離が落ちるのは体感としては分かっていると思いますが、データとしてはよく分かっていないと思います。反発力と空気密度の関係らしいのですが、気温低下によりボールが硬くなって反発力が落ちるということと、空気密度の増大により空気抵抗が増し、飛ばなくなるということです、その結果、7番アイアンで夏場との差は約10ヤード、ほぼワンクラブ分飛距離が落ちます、それに着ぶくれなどで体が回りにくくなり、本当に寒い日は、2クラブくらいの差が出ると考えられます、おそれず大き目のクラブを持ってみてください。山本