試打れぽ「FujikuraShaft~Speeder EVOⅡ~」

3度目の正直でありたい!


TOWATAですこんにちは( ゚Д゚)ノ


今日は先日から告知しておりました


FujikuraShaftさん


の試打会を行いました!


今回で通算3回目の試打会になりますね~

ちなみに前回と前々回はこちら↓

New Speeder

Speeder Evolution


そして今回FujikuraShaftさんの新製品がこちら↓



Speeder Evolution Ⅱ

※公式に飛びます

次作Revolution(革命)じゃなかったよ!( ゚Д゚)

ちなみに前作、前々作は全くと言っていいほどTOWATAにアンマッチでした( ;∀;)


今回はいかほどか…3度目の正直であってほしいものです


スペック
ヘッド:MADNESS X
ロフト:10度
長さ:45int
シャフト:SpeederEvoⅡ757
フレックス:7s
バランス:D2
総重量:320g前後

以下試打開始~(∩´∀`)∩


飛距離・・・4.5 / 5
さすがSpeederと言いますか、やはり飛距離性能が際立っていました

  しかし前作のEvoと比べたら…やや飛距離性能が落ち着いてる印象

その代りより重い球で飛び、安定した球になっています


球筋・・・ストレート~ほんのりフェード

球筋はまぁスイングタイプにもよりけりですが、

シャフト自体はとてもニュートラルに感じました

ドロー持ちにはドローorストレート

フェード持ちにはストレートorフェード

前々から思うことでですが、その方のスイングなりの球筋に

なることはとても大きなメリットだと思います

=どのスイングにも幅広く対応する完成度

ということになりますので


シャフトタイプ・・・先しなりも感じる中調子
シャフトの挙動なんですが、先調子と中調子の良いとこどりに感じます

前作とえらく印象が変わったんですが、EvoⅡってすごくマイルドな印象( ゚Д゚)

ダウンにグッとシャフトに負荷をかけても耐えてパワーを蓄積してくれるような、

そして溜めたパワーを一気にインパクト解放、弾く!て感じでした

まさしく弾き系中調子( ゚Д゚)


前作のEvoはシャフト自体がよく動いてくれていたシャフトで

言葉を借りると「飛んじゃった系シャフト」でした

でも逆にいうと自分で飛ばしたいヒッター、もしくは

インパクトで合わせることが上手い方にはその動きが邪魔してたんじゃないかなぁ

っておもうんですね

具体的にいうと小ぶりなヘッドを愛用してる方かな?


しかし今作はいい動きだけを残して、余計な動きをしなくなりました

飛距離性能をなるべく維持したまま振り易さとコントロール性を向上した

画期的なシャフトだと思います

ただ、一発の飛びは前作Evoに軍配が上がるかな(´・ω・)

平均飛距離を求めるならば、EvoⅡでしょうか


総括


1発の飛びのロマンはEvo


より気持ちよく振り、平均飛距離を出したいのはEvoⅡ


なんか綺麗に棲み分け出来ちゃいそうですね

万人受けもしそうなので今季オススメシャフトの1つですね~


ちなみにこんなのもありました↑( ゚Д゚)

SpeederEvolution TS

アメリカで主に販売されていたシャフトで、

今回EvoⅡと一緒にラインナップに加わりました

このシャフトの性能は別の機会に扱いますが、一言でいうと

弾き系元調子(;・∀・)

かなり珍しい部類、それはまた今度の機会に…