
”スポーツは観るよりやる派”を今まで豪語してきたTOWATAですこんばんは( ゚Д゚)ノ
そんな私でも今年のリオ・オリンピックはちょいちょい観らずにはいられませんでした
今まで速攻でチャンネル変えてましたからね!
そもそもスポーツ観戦に関して話題にすらしない人間というね( ゚Д゚)
そんなTOWATAが話題にあげてしまうくらい、そう
女子レスリングがアッツアツでした;つД`)
女子レスリングで3つ金メダルを獲り
世界最強の女子が3人、日本にいる(´・ω・`)
と言いも得ぬゾワッとしたものを感じた後
まだ日本には吉田沙保里がいる(`・ω・´)シャキーン
と思い、吉田沙保里選手の金を取るところはLIVE見たいなぁとか思っていたんですね
で、トーナメント初戦から見ていましたが高速タックル+鮮やかな技のキレ
もはや人間業じゃねぇ_(:3 」∠)_と感じながらあっという間に決勝まで行ったからですね
一種、妙な安心感があったわけですね
迎える女子レスリング53キロ級決勝
日本:吉田沙保里(33歳)
VS
アメリカ:ヘレン・マル―リス(24歳)
・・・
あとは皆さんの知るところです
でもね、この一戦は吉田選手の敗北、銀メダル・・・というとこで終わらないんです
対し、金メダルを獲ったヘレン・マルーリス選手は12歳のころ
アテネ五輪で吉田選手が金メダルを獲った
その姿を見てレスリングを志したそうです
もちろんヘレン選手のご両親は反対し続けたそうです
アメリカでは当時マイナースポーツでしたし、それも女子で・・・とのこと
それでもその反対を説得し、彼女自身アメリカ代表として上り詰めたわけですね
そしてそのアテネ五輪の12年後、
アテネ五輪で憧れた、吉田沙保里選手にリオ五輪で相見える
というわけですね
まぁ12年間女王として君臨し続ける吉田選手も生ける伝説ですけどね(´゚д゚`)
吉田選手が強すぎて階級を変えた選手もいることは有名です
努力は伴いますが階級を変えることはできるはず
なのに、ヘレン選手は変えなかった
きっと憧れの選手と公式で、それも最高の舞台で戦ってみたいと
思ってたんじゃないかなあと思います
オリンピック決勝、対戦相手は憧れの人
そして勝利を収め、金メダル
これ以上のドラマはそう生まれることはないと思います;つД`)
そして惜しくも銀メダルだった吉田選手
これもまた最高の価値を持った銀メダルだと思います
ヘレン選手の金メダルは
吉田選手の偉業無くしては生まれなかったと思います
だからこの結果を誇ってほしいと思います
では最後に「吉田沙保里伝説」の一部を紹介します
・公式戦勝率が95%以上(301勝14敗)
・大会にて獲得した金メダルは20枚
世界大会9連勝、オリンピック3連覇
・この人がいるので階級を変えた選手がいる
・あまりに強いので外国人選手が合同練習を申し出るもあまりにハードすぎて帰国
・必殺技はノーモーションタックル、一切の前動作なし、1F
・あまりにやばいのでメタられまくって「徹底的にカウンター狙おう」と対策とられる
→凄まじい努力の末に今度はガードごと崩せるノーモーションガード不能タックルを作り出す
ノ―モーションガード不能タックル
ヒエッ(´゚д゚`)意味が分からない